<![CDATA[ビヨンドメディア]]> https://b4d.co.jp/blog/ Wed, 05 Feb 2025 19:43:21 +0900 Thu, 30 Jan 2025 00:00:00 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[【ぴのこ通信vol.20】『心の声』]]> https://b4d.co.jp/blog/2025/01/30/358

こんにちは、ぴのこです!
「え、もう20回目の投稿…!?」と書きながら一人驚いております(笑)

今回は、先日1/23(水)-24(木)にビヨンドの新人フォロー研修『アクセラレイト』公開コースに受講者として(!)参加してきたので、受講して感じたことを書きたいと思います。

感想の前に、まずは『アクセラレイト』とは何か説明します。

一言で説明すると、

「新人研修で学んだ『加速成長3原則』(活躍する新人の言動や考え方をギュッとまとめて分かりやすくキーワード化したもの)を題材に、とことん自己理解を深める研修」

となります。

以下、具体的なイメージを箇条書きでまとめます。

------
【研修前】
①:『加速成長3原則』を新人が実践できているか、新人本人・先輩・上司がアンケートに回答する
②:さらに、先輩・上司は、新人の日頃の業務における良い点・改善点についてのコメントや、「1年後どう活躍していてもらいたいか」など期待を込めた手紙を書く

【研修中】
③:①のアンケートや②のコメントを材料に、グループメンバーの力を借りて自己分析を行う
④:自己分析の最後、自身の「成長課題」と「心の声」を見つけ出す
※成長課題…「①周囲の期待②自分の志・目標」に照らして、現状できていないこと
※心の声…成長課題の背景にあり、知らず知らずに活躍を妨げているその人の想いや考え
⑤:④の「成長課題」と「心の声」、②の手紙の内容を踏まえ、今後の「自己成長プラン」を立てる

【研修後】
⑥:⑤の「成長課題」「心の声」「自己成長プラン」を新人が職場の先輩・上司に共有する

------
私は社長のたるさん、先輩コンサルタントのなおけんさん、各種デザイン・経理などを担当されているちえみさんから、それぞれアンケート・コメント・手紙をいただきました。

そこで浮かび上がってきた私の成長課題の一つが、「人間関係において受け身」ということでした。

「人間関係において受け身」というのは、仕事に関わらず、昔からの友人関係にも当てはまり、悩みながらも目を背けたり、向き合いすぎてしんどくなったりしていた性格で、「やっぱり指摘されたか…」と感じました。

そして、研修でグループメンバーと一緒にこの成長課題に隠れた心の声を探っていくと、人間関係において基本的に受け身になってしまっている心の声として、

・「的外れなことを聞いて、距離を置かれてしまったらどうしよう」
・「なんでそんなに話を深掘りしてくるのか(めんどくさいな)、と思われたら怖い」

と感じていることに気づきました。

そして、心の奥底では人とつながりたいと思っているのに、つながれなくなることを恐れて自分から距離を取ってしまい、結局人とつながれない、と本末転倒になっていることに気づきました。

これに気づけたことですぐに変われるというわけではありませんが、心持ちは大分変わった気がしていて、「自分からもっと人に話しかけてみよう」と素直に思えるようになりました。

「漠然と恐れていたものが何か分かると、意外と怖くなくなる」ということを、身に染みて感じた時間でした。

研修というと、「何かを教わる」というイメージが強いかもしれませんが、ビヨンドの研修では受講者にとっての「気づき」を大事にしており、中でも新人フォロー研修『アクセラレイト』に関しては、ただただ自己理解を深めていくだけです。

しかし、その「自己理解」こそが、一生ものの学びになると実感することができました。

今後は、究極の実感値営業を武器に、一人でも多くの人に、その人の人生がより良い方向へと向かうような「気づき」をもたらす機会を提供していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

※写真:「『アクセラレイト』を受講して感じたこと」をテーマに、1/29(水)にオフィスで「たき火」を開催しました!皆さんが私の人生を一緒に真剣に考えてくださり、一生の思い出に残るような、本当にありがたい時間でした…!

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Thu, 30 Jan 2025 00:00:00 +0900
<![CDATA[【2/12(水)・2/19(水)開催!】 ①『本質的なマネジャー育成』②『本質的なビジネススキル研修』 無料オンラインセミナーのご案内]]> https://b4d.co.jp/blog/2025/01/16/356 予約はこちらから(※無料)

2/12(水)・2/19(水)に、以下2テーマで無料オンラインセミナーを開催いたします!
ご関心のある方はぜひご参加ください!

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①今求められる『本質的なマネジャー育成』 
《他社事例・ビヨンド研修の紹介もあり!》
 ~マネジメントとして必要な『あり方/やり方開発』をご紹介~
------------------------------------------------------------------
●日程(2回とも同一内容です)

・2/12(水)13:00-15:00
・2/19(水)16:00-18:00

※詳細のご案内は下部をご覧ください

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②今求められる『本質的なビジネススキル研修』
 《ビヨンドの研修プログラムの体験付き!》 
~「学んで終わり」から「実践に移す」に変えていくには?~
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●日程(2回とも同一内容です)

・2/12(水)16:00-18:00
・2/19(水)13:00-15:00


▼以下、詳細案内です▼
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①今求められる『本質的なマネジャー育成』 
《他社事例・ビヨンド研修の紹介もあり!》 
~マネジメントとして必要な『あり方/やり方開発』をご紹介~
------------------------------------------------------------------

★マネジャー育成に関して、以下のようなお悩みはありませんか?★

・「研修で何をテーマにすればよいのか、実は人事でも整理されていない・・・」
・「マネジャー研修をやっても、職場であまり実践されていない印象。どうすればいいのだろうか」
・「マネジャーはよかれと思ってメンバーに関わっているのに、部下からの評価があまりよくない。これを何とかしてあげたいが・・・」

●概要

「マネジメントする上で大切なこと」として、日頃どんなことを伝えていますか?

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・傾聴の姿勢をもち、最後まで部下の話を聞くこと
・部下の理解力も踏まえ、的確でわかりやすい指示を出すこと
・適切な部下の目標を設定し、都度進捗管理をすること
------

研修が、このようなスキルやテクニックなど「やり方-doing-」ばかりになっていませんか?

「やり方」ももちろん大事。
ただしそれを伝えるためにはポイントがあります。
そして、それだけではなく、その土台になる「あり方-being-」にも意識を向けてもらうことが大切です。

今回は、「そもそもマネジメントとは?」を整理したうえで、「あり方」と「やり方」開発の考え方をご紹介。
あわせて、時間が許せばですが、弊社の具体的な研修プログラムの一部を実際の顧客事例も交えてお伝えします。


●日程(2回とも同一内容です)

・2/12(水)13:00-15:00
・2/19(水)16:00-18:00

※終了後、希望される方向けに「放課後セッション(質疑応答や個別相談の時間)」もご用意しております

予約はこちらから(※無料)


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②今求められる『本質的なビジネススキル研修』 
《ビヨンドの研修プログラムの体験付き!》 
~「学んで終わり」から「実践に移す」に変えていくには?~
------------------------------------------------------------------

★ビジネススキル研修に関して、以下のようなお悩みはありませんか?★

・「研修後のアンケート結果は問題ないが、本当に職場で実践できているのかが疑問」
・「ロジカルシンキングや報連相など複数の研修を用意しているが、受講者があまり前向きではなく、年々マンネリ化してきている印象・・・」
・「今後は、若手や中堅社員向けのスキル研修にも力を入れていきたいが、何をどのタイミングに行えばよいのかが分からない」

●概要

「テーマは明確。ワークやロールプレイで盛り上がる。研修後のアンケート結果も悪くはない」

このようなビジネススキル研修はよくあると思います。一見すると問題なさそうですが、「その後学んだことを職場で活かせている人」はどれくらいいますか?

もし活かせていない人が多い場合、以下の要素を押さえられていない可能性があります。

----------
①職場での実践発揮につながりやすい内容であること
②対象者が、学習するスキルの必要性や納得性を感じやすいこと
③忘れづらく、受講後も自身を振り返る指針になりえること
④事前・事後施策との連動性をはかりやすいこと
----------

これらの要素を押さえた「本質的な」ビジネススキル研修のポイントをご紹介します。

そして、ビヨンドが実際に提供している「職場実践につながるビジネススキル研修」の簡単なご紹介や「プチ体験」もあります。

●日程(2回とも同一内容です)

・2/12(水)16:00-18:00
・2/19(水)13:00-15:00

※終了後、希望される方向けに「放課後セッション(質疑応答や個別相談の時間)」もご用意しております

予約はこちらから(※無料)

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顔出し・声出しできる方が多い場合は、皆様とやり取りしながら進めさせていただけると嬉しいです。研修を改めて考えたい方、具体的な疑問を解消したい方も、お気軽にご参加ください。

★参考:過去の弊社セミナー参加者たちの声★

・無料というのがもったいないくらい、短時間でとても本質的な学びを得られた(ただし、頭が疲れました笑)
・他社事例を聞けたし、自社で取り入れられることも発見できてよかった
・ビヨンドの研修の紹介も少しあったが、もう少し聞きたい内容だった]]>
Thu, 16 Jan 2025 09:00:00 +0900
<![CDATA[高層ビルの個室で、マンハッタンのエグゼクティブばりに気持ちよく働いているオトコ、なおけん。]]> https://b4d.co.jp/blog/2025/01/16/357

今は既存のお客様とのやりとりに加え、来期の案件提案やらで仕事量が増大中!

それでも「まだまだ元気です」と、満ち溢れているオトコ、なおけん。


※契約している外苑前のシェアラウンジです


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Thu, 16 Jan 2025 00:00:00 +0900
<![CDATA[【ぴのこ通信vol.19】『ROOTS』]]> https://b4d.co.jp/blog/2025/01/08/354

あけましておめでとうございます、ぴのこです!

11月から『月刊ぴのこ通信』として月一でぴのこ通信を投稿しており、年末に12月分を投稿する予定だったのですが、今回取り上げる12/21(土)-12/23(月)の社員旅行『ROOTS』後にインフルエンザにかかってしまい、年内の投稿が叶いませんでした…。

楽しみにして下さっていた方、遅れて申し訳ございません!

寒い日が続いておりますので、皆さまもご自愛くださいね。

すでに投稿されている「★なおけんの日常⑤~ビヨンドによる新時代の社員旅行~」・「【こまちょログVol.4】珍企画!?類を見ないビヨンドの社員旅行を紹介」でもビヨンドの社員旅行が取り上げられていますが、今回は私なりの視点で書きたいと思います!

ビヨンドの社員旅行は、ただの社員旅行ではありません。まずは、旅行前に代表たるさんがメンバーに送ってくださった【社員旅行『ROOTS』の趣旨】をご覧ください。

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【社員旅行『ROOTS』の趣旨】

⚫︎目的

『ROOTS』の対象になるメンバーについて、普段の仕事では見えない側面までよりよく知ること/魅力やそれが作られてきた過程をよりよく知ること

ともに働く大切な仲間同士、互いをよりよく知ること

⚫︎想定ゴール

対象メンバーの育った環境を知ることで、よりよく理解することができた。意外な一面を発見できた!新たな魅力を発見できた。

ともに働く仲間のことをよりよく知ることができた。

楽しい時間がすごせてよかったなぁ~。

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「どういうこと??」と思いますよね。

ビヨンドの社員旅行は、ただ旅行を楽しむことでメンバー間の親睦を深めるだけではなく、メンバーが生まれ育った土地に足を運んで、メンバーのご家族にも会って、とことんメンバーへの理解を深めることを目的としています。

今回はなおけんさんの『ROOTS』の旅だったので、なおけんさんが生まれた宮崎に赴き(私は九州初上陸でした!)、なおけんさんのお兄さんとご両親にお会いしました。

お会いするまでは、「会社の先輩のご家族に会うってどういうこと…?何を話せばいいんだ…?」とためらいの気持ちも正直ありました。

しかし、いざお会いしてみると、なおけんさんのお兄さんは幼少期のなおけんさんへの複雑な想いや、それ以上に感じている感謝の気持ちを真っ直ぐに語ってくださり、なおけんさんのご両親は「『けんパパ』『けんママ』と呼んでね!」と驚くほどのウェルカム感で私たちを受け入れてくださいました。

私はなおけんさんファミリーの温かい人柄に一瞬で惚れ、戸惑いの気持ちもあっという間に無くなっていました。

なおけんさんファミリーとどんな話をしていたかというと、一言で言えば「人間とは何か」の話をしていたように思います。

ビヨンドメンバーという第三者が問いを投げかけてとことん深掘りしていくことで、「なおけんさん」という一人の人間がどのように形成されていったのか、徐々に解き明かされていくような感覚がありました。

より具体的に言うなら、

・なおけんさんとは違う強み弱みを持ち、なおけんさんへの嫉妬の気持ちも抱えながらそれでも自分の道を真っ直ぐに突き進むお兄さん

・周りにいる人に自然と心を配れる、圧倒的な優しさを持つお母さん

・何が本当に子どものためになるのか、家庭でも、仕事でも、教育者として人の成長に向き合い続けるお父さん

がいたことで、なおけんさんという人間がつくられていったのだろうなと、ご家族の関係のほんの一端を垣間見ただけではあるものの、感じることができました。

そして、けんパパさんには私個人の仕事の悩みなども相談させていただきました。けんパパさんには心に染みて勇気づけられる言葉たくさんもらい、私自身にとっての救いの時間にもなりました。

今回の『ROOTS』は、「人間は奥深く、面白い」ということを心の底から感じられた旅となり、本当に良い経験をさせていただいたなと感じています。

次回の『ROOTS』は私の地元福井に行く予定なので、一体どうなるのか、不安とワクワクでいっぱいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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Wed, 08 Jan 2025 12:00:00 +0900
<![CDATA[★ぴのこが入社半年で初受注!]]> https://b4d.co.jp/blog/2025/01/08/355

自らテレアポできっかけをつくり、周囲の力もうまく借り、そしてクロージングはかなり密に担当者とやりとりを行っての受注です。

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【ぴのこのコメント】

率直な感想としては、

・「ビヨンドを必要としてくださっているお客様に、価値を届ける機会をいただけて嬉しい」
・「やっとビヨンドに目に見える貢献ができてほっとした」
という気持ちです。

今回初受注したお客様は、私が9月初めのまだテレアポが不慣れな時期にお電話したお客様で、そこから今こうして受注につながっていることがとても感慨深いです。

何度かお打合せをさせていただきましたが、お客様は「ビヨンドの研修でならより社会人マインドを身に付けることができるのではないか」と評価してくださり(かつ「ぴのこ通信」も読んでくださっていました!)、心の底から「力になりたい」と思って動いていました。

決済を通していただけるように、こまめにお客様の状況を確認したり、必要な資料を作成したりしてきたので、努力が実って本当に嬉しいです。

努力すれば必ず結果が出るとは限りませんが、それでもこの経験を糧にして、これからより一層頑張っていこうという気持ちになりました。

今回はたるさん、なおけんさんのお力もかなり借りたので、これからは少しずつ自分でできる範囲を増やして、よりたくさんのお客様に価値を届けていきたいと思います!

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もっとも、私たちの仕事は、受注は尊いことですがそれは「入口」。ここからコンサルタントとしての付加価値提供が始まります。

さらなる「進撃のぴのこ」にご期待ください。

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Wed, 08 Jan 2025 00:00:00 +0900
<![CDATA[★2025年もよろしくお願いいたします(ジョジョ立ちver)]]> https://b4d.co.jp/blog/2025/01/06/353 Mon, 06 Jan 2025 00:05:00 +0900 <![CDATA[★2025年もよろしくお願いいたします(ノーマルver)]]> https://b4d.co.jp/blog/2025/01/06/352 Mon, 06 Jan 2025 00:00:00 +0900 <![CDATA[★2024年もありがとうございました。そして2025年はビヨンド にとって試される年になります(たる記)]]> https://b4d.co.jp/blog/2024/12/31/351

いつもビヨンドをご支援いただいたり、私たちの活動にご興味いただいている皆様、本年もありがとうございました。

皆様一人ひとりの気持ちが、私たちにとっては、とても心地よく、皆様とのつながりが私たちに一歩踏み出す時に力を与えてくれます。

今年を思い返すと、なんといっても10月のオフィス移転は印象深い出来事でした。

6月の契約から10月末の完成まで、オフィスのコンセプト決め、デザイン会社探しや各種設計打合せ、都度の立ち合いはもちろん、ネット回線(NURO10GのためのLANケーブルまで張り巡らしました)、音響機器(超単焦点プロジェクターの天井吊りと、JBLスピーカーの設置もしました)、こだわりの「穴倉」や、きた人が必ずびっくりする「ちょっと特別なお手洗い」など、こだわり抜きました。

※プロジェクターリーダーのちえみさんが、これらの他にも移転の登記などの手続き面など細かいことまで日々色々進めてくれました
(冬は暖まるまで時間がかかるのが難、ということを除けば)広々としていて、気もよく最高のオフィスに仕上がったと思います。

いのちをテーマにした「shikafuco」さんの作品もベストマッチ。別名、代官山シカフコ美術館でもあります。

そして、メンバーも増えました!

入社時24歳のぴのこと、29歳のこまちょ。
20代の2名の参画により、ぐっと社内の平均年齢が引き下がりました(笑)。

⚫︎ぴのこ
こまちょはまだ入社1ヶ月なのでこれからですが、
半年間仕事をしてくれたぴのこは、愚直に仕事経験を積み上げ、そしてそこから学ぶことで着実に力をつけてくれています。
日々、気づくと「穴倉」でテレアポをしており、その質も向上しています。

そして、ぴのこからトスアップされたアポをなおけんがキャッチして、商談化するという流れも出てきました。

年末にぴのこと久しぶりにロープレをしましたが、前日のなおけんとのロープレでボコボコにされた(笑)との学びも活かして、かなりよいやりとりができるようになっていました。

商品理解はもちろんのことですが、「研修屋」ではなく「人材・組織開発コンサルティングファーム」であるビヨンドらしいヒアリングになってきていたこと、そして、「目的ではなく、あくまでも手段としての研修プログラム」の説明というスタンスが感じられたことがとても嬉しかったです。

身近なメンバーの成長というものは、本当に嬉しい!

そこに至るまでの目に見えないプロセスに思いを巡らせると、より心が震えます。

⚫︎なおけん
年末の社員旅行ROOTSの主役でもあった、なおけんは、さらにビヨンドが大切にしていることを大切にしてくれており商談でも力を発揮。さらには、よき「アニキ」として、ぴのこやこまちょに慕われる存在になっています。

「たるさん(社長である私)が考え事ができる時間を増やします」と言ってくれるのは、ほんと有難いことです。

⚫︎ビヨンドサポーターズ
サポーターの皆さんたち。
多くの方に、心よりお世話になっています。

ちなみに、「チームビヨンドの私たちは〜」と、とことん当事者意識でビヨンドのことを考えてくれる長瀬サポーターには、今年1番多くの研修運営にご協力いただきました。ありがとうございます。

そして、ビヨンドのサポーターの方々は、「どうやったらよりよい価値をお客様に提供できるのか?」という問いに真剣な方ばかり。

そして、自らが誠実さをもって自身に矢印を向けて成長していこうとする方ばかりです。

社員メンバー、そしてサポーターメンバー。
こんな素敵な、心をともにできる仲間たちと一緒に、日々やりとりができることを振り返ってみて、あらためて偶然では済まされないものを感じます。

さて、長くなってきましたが、タイトルでもある「試される年」というところに触れたいと思います。

新メンバーこまちょを年末に迎え、そしてさらに来年引き続きの採用活動していきます。

もっと世に、この価値を提供する必要があるからです。待っている人たちもたくさんいます。

ただ、本来、組織拡大はあくまでも目的実現のための手段です。
そして業績は、目的に向かって活動する中で結果として得られるものです。

コンサルタントの立場で俯瞰してみたときに、「目的と手段の転倒」「目的と結果の転倒」によって、社内に「らしさ」が失われていっている場面をお客様先で目にすることがあります。渦中にいるとなかなか分かりませんね、こういう状態は。

ただ私たちは、メンバー全員に身体のセンサーを経営に持ち込むことで、「今こんなことが起こってそうだ」「これが気になる」「この動きはもっとみんなで味わい大切にすべき」など、目に見えづらい、しかし大切なものを大切にして進んでいきたいと思います。

つまり、「健全な葛藤が常にあり続ける、だからこそトータルで見るとうまくいっている」という状態を作り続けたい、そこにチャレンジしていきたいと思います。

それがチャレンジっていうほどのものかよ〜と思える部分もあるかもしれませんが、社員メンバー、サポーターメンバーも含め、これらを大切に、目的とコミュニケーションを大切に、ときにずっこけたり、ヒヤヒヤしつつ、それを俯瞰して俺たちってアホだな〜と面白がれるような日々を過ごしたいと思います。

ますます皆様のご支援、よろしくお願いいたします。

キングあらため、「足ることを知る」ことを大切にしたい、「たる」ポンコツ社長より

※今年の締めくくりの写真。どうしよっかなーと思いましたが、ここはびのこのソロで。金沢から東京に出てきて慣れない環境の中で苦労しながらも難しい仕事に向き合い続けてくれた(感涙)ぴのこの、「ロープレハーフマラソン完了」の写真にしました!最後は風邪気味なのに予定通りロープレを完遂。無理しすぎやっちゅーねん。来年はもうちょっとうまく休憩とろうね、未病のサインも出そうねというところはあるものの、素晴らしかったです。感動をありがとう)

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Tue, 31 Dec 2024 00:05:00 +0900
<![CDATA[★なおけんの日常⑤~ビヨンドによる新時代の社員旅行~]]> https://b4d.co.jp/blog/2024/12/31/350

こんにちは!ビヨンドの兄キことなおけんです!

今回は、ビヨンドが2024年12月21日(土)~23日(月)にかけて実施した社員旅行『ROOTS-2024-』の感想をお届けします。

まず前提として、ビヨンドは一緒に仕事をするメンバー同士の相互理解をとても大切にしています。

相互理解は入社前の採用面談から始まっており、私自身、ビヨンド入社前に計20時間近く代表のたるさんや他の全メンバーと面談をしました。
最終面談は、代表のたるさんと6時間くらい話をしたと思います。

そして入社後は、自分が生まれてから現在までの出来事などをぎっしりと記載した「ナナメ線」を使って、その人がどんな半生を送ってきたのか、数時間かけて話をします。

「ナナメ線」をめぐって対話することで、どんな家族のもとで、どんな幼少期を送ったか。その後、どんな学校生活、社会人生活を送ってきたか、どんなことをしてきた人なのかを知る機会になります。

「企業社会に人間性を取り戻す」ことをスローガンに掲げるビヨンドとして、今回は新時代の社員旅行ともいえる、『ROOTS-2024-』を実施しました!

今回の旅の主役は私で、「ROOTS」の名の通り、私のルーツを辿る旅です。

具体的には、生まれてから大学で上京するまでの18年間、いわゆる「ナナメ線」でいう人生の前半部分を過ごした宮崎県宮崎市に行き、なんと社員旅行ながらも私の実家で両親に会ったりや、出身高校にも行くというプランでした。

3日間の旅のダイジェストをお伝えします。

【Day1:12/21(土)】
・午後、空路で羽田から宮崎へ
・夜は宮崎名物、かつ私の大好物の一つである「地鶏の炭火焼」を食べに、兄の行きつけのお店へ
・その後、兄が合流しビヨンドメンバーに混ざって兄も一緒に飲むことに
・ビヨンドメンバーから、兄に対して私がどんな幼少期であったかの質問も飛び交う
・結局、地鶏のお店、餃子、辛麺と3軒ハシゴ

【Day2:12/22(日)】
・幼少期、試合や練習、壁打ちの自主練を幾度となく行った「シーガイアテニスアカデミー」を散歩
・お昼前に、母校「宮崎県立佐土原高校 テニス部」を訪問し、監督や高校生に挨拶
・ランチは、地元の大好物の一つである「平家の郷」でハンバーグを食べる
・午後、メンバー全員で実家へ行き、両親と2時間ほど語り合う
・夜は両親を地元の料亭に招待し、全員で会食
・ホテルに戻り、濃かった一日を振り返りつつ部屋飲み

【Day3:12/23(月)】
・最終日は観光のため、青島方面へ
・早めのランチで、これまた地元の大好物の一つである釜揚げうどんの名店「岩見」に行く
・鵜戸神宮を観光
・青島神社を観光
・夕刻、空路にて宮崎から羽田へ
※なんと、突如両親が空港に見送りに来てくれ、お土産もいただきました

ここからはROOTS-2024-の感想です。

グルメだけでもたくさん語れますが、ここでは2つに絞って書いてみたいと思います。

①今回の旅を通じて感じた家族の姿

②幼少期にテニスに打ち込んだという貴重な体験

まず一つ目の、「家族」についてです。

今回は、人・組織の支援を志すビヨンドの全メンバーが一緒であったため、みんなから父・母・兄に対して、いろんな質問が飛び交いました。

その質問に対して話している家族を見て、私としても「そう思っていたんだ~」ということがたくさんあり、とても新鮮な気持ちになりました。

例えば、
・兄以上にテニスで結果を出していた自分に対して、兄も嫉妬している時期があった
・父が私にテニスをさせたきっかけは、自信をもって人生を送ってもらうために、子供のころに何かに打ち込んだという経験をさせたかった。それがたまたま父がやっていたテニスであっただけのこと
(試合で勝つことだけではなく、人間形成を第一義にしていた、と聞いたときは、改めて父は教育者だと感じました)

また、父が年末に作成して親戚に配っていた「家族新聞」や、私がテニスで地元新聞に出るたびに全部を母が丁寧に切り抜きして、いまもキレイな状態で保存されていることなど、改めて自分は両親からこんなに大切に育てられてきたのかと感じました。

次は二つ目の「テニスに打ち込んだ体験」についてです。

今回、高校の部活を訪問し挨拶させていただきました。

私自身、高校時代はテニスで3年連続インターハイに出て、高校には名前入りの応援の垂れ幕があったような高校生でした。

20年以上離れた後輩から見ても比較的「強かった世代」でもあるため、高校への訪問も、10数年ぶりであったにも関わらず、監督に快く受け入れていただきました。

「母校で高校生に向けて話をさせてもらえる」という体験は、多くの人はあまりできないのではないかと思います。
普段、地元のことをあまり考えないのですが、今回の旅を通じて、自分は高校時代にしっかり努力していたんだな、と少し誇らしくなりました。

さて、今回の旅を総括してみます。

私自身、久しぶりの地元宮崎で新たな気づきもありましたし、ビヨンドのメンバーも私が生まれてから上京するまでの18年間がどのようなものであったのか、実家や高校など実際の現地に行く事で、追体験することができたと思います。

人間関係においては相互理解が重要、コミュニケーションが大切、といった言葉はよく聞かれますが、ビヨンドの社員旅行「ROOTS」は相互理解の新たな挑戦ともいえ、私はまさに「新時代の社員旅行」だと感じております。

今後、世の中ではますますの合理化、効率化などが進んでいくと思います。一見我々の取り組みは時代に逆行したような古い感じに見えるかもしれません。

ただ、人間は「目に見えないもの」を感じることができる知性があります。今後、その「見えないもの」をどのように感じていくか、私はとても大切になると思いますし、自分の生き方に関わるものであると思います。

また、社会に対しても仕事の面で影響力を発揮し、「企業社会に人間性を取り戻す」という理念を広げていきたいと思います。

最後に、ROOTSの旅をやろうと言っていただいた代表のたるさん、年末の忙しい週末に宮崎まで来てくれたビヨンドメンバーのちえみさん、ぴのこ、こまちょ、そして現地宮崎で快く迎え入れてくれた家族のみんな、母校の横山監督をはじめとしたテニス部員の皆さま、他にも地元で美味しいグルメを提供いただいた飲食店の皆さまなど、今回は貴重は体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

2024.12.31 なおけん

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Tue, 31 Dec 2024 00:00:00 +0900
<![CDATA[★なおけんの日常④~大学生支援~]]> https://b4d.co.jp/blog/2024/12/30/349
こんにちは!ビヨンドの兄キ、なおけんです!

最近、SNSへの投稿は後輩のぴのこ(2024.6入社)と、こまちょ(2024.12入社)に任せっぱなしでした。
私も久しぶりに書いてみます。

今日のテーマは「自分の大切にしたいものを大切にする」です。

とこで皆様、少人数ベンチャー企業のメンバーがどのように「仕事とプライベート」を両立しているか、気になったことはないでしょうか。

私の場合は、ビヨンドの人材・組織開発の仕事はやりがいがあって大好き(知的ハードワークのため、脳みそは疲れますが)なので、そもそも仕事とプライベートを明確に分けておらず、生活と仕事が一体化している感じですね。

とはいえ、そんな私にも大切にしたいプライベートの時間があります。

その中の一つが、「出身大学の体育会学生の支援」です。

私は大学時代の4年間を明治大学体育会硬式庭球部(テニス部)にて過ごしました。

テニスコートが目の前にある調布市の合宿所にて4年間、寝起きして、テニスをして、授業にいっての繰り返しでした。そのため、学生時代はアルバイトもしていないです。

そんな明大テニス部も、2025年には創部120周年を迎えます。

全国から有望な高校生がスポーツ推薦で入学してくる部活のため、競技としては学生日本一を目指して活動しており、毎年8~9月頃に日本一への挑戦権をかけた関東大学テニスリーグが行われます。

実は私、この前の8~9月はそのリーグ戦の応援のために1週間ほど会社を休みました。土日も含めると、この時期は計8日間、学生の応援のため試合会場に足を運びました。

リーグ戦のために会社を休むことは、数ヶ月前から社内で相談し、重要な商談などは前後日程で調整し、試合当日はPCだけは携帯し、急ぎの連絡だけは対応できる体制にしておりました。

それなりに忙しい中、なぜ1週間も休んで大学生を応援していたのか、理由は2つあります。

①OBの中堅層として、現役学生とOBをつなぐため

②ただ学生に声援を送りたいため

1つ目は、大学を卒業してOBになると、仕事で忙しかったり転勤があったり、テニス部とも疎遠になることがあります。

卒業して数年、5年、10年となると、久しぶりに応援に行きたくても、「もう知っている後輩はいないし」「OB同士でも知っている人が応援に来ているかな?」など、二の足を踏みがちです。

そうした気持ちの中で試合会場に行き、自分が現役学生の頃から応援に来てくれていたOBや、年代が近い先輩・後輩がいると、とれも嬉しいものです。

強い部を作るためには、選手や監督、コーチだけではなく、その活動を応援し、資金面を含めて力強く支援するOBの存在も大切です。

私も大学を卒業して約17年、中堅層としてOB会の活動を盛り上げていくために、いまも出来る限り予定が合えば、大学生の応援にいっております。

2つ目の「声援を送りたい」ですが、2024年に大学4年生である選手は、高校時代の大きな目標になるであろう高3最後のインターハイなど、大規模な大会が中止になった世代です。

当時は、社会人もリモートで仕事しなければなど、大きな変化を求められた時期でしたが、インターハイなどに向けて日々猛練習していた中で、その大会が無くなったときの高校生の気持ちはどうだったのだろうと。

そんな経験をした世代の選手たちが、4年経ち声を張り上げながら躍動したプレーを見せてくれる。こちらも必死に応援していると、言葉に表せない感動体験に巡り合います。

応援しているはずが、むしろこちらが活力をもらっている、このような体験は日常なかなかできないため、時間がある限りこれからも応援に行きたいと思います。

また、明大テニス部の活動はプロではなく学生スポーツであり、多くの学生は卒業後に一般企業に就職します。そのため、部全体としても「ただテニスが強い学生」ではなく、「テニスも強いが明治の品格がある学生」を育成することを大切にしています。

私自身も、部に関わることで原点に戻って自らを律する機会になっており、先輩として学生の模範となるような振る舞いをしていきたいと考えております。

少し長くなりましたが、ビヨンドでは「徹底した相互理解」を大切にしているため、自分が何を大切にしているかについて、周囲のメンバーの理解がとても深いです。

もちろん、人材・組織開発のプロとして仕事のスケジュールに影響がないことが前提ですが、業務外の活動にも関心をもってくれて、理解をしてくれるメンバーだからこそ、私としては改めて働きやすい職場だなと感じています。

私が大切にしたい「明治大学体育会硬式庭球部」、微力ながら学生支援にこれからも携わり、社会に一人でも多くの素晴らしい人材を輩出する組織になれるよう、その一員として活動していきたいと思っております。

長文、お読みいただきありがとうございました。

女子も大きな声で気合を入れてます!
リーグ戦は試合前後に部員全員が整列します!
試合後、監督・コーチ・OBから次の試合に向けて激励の話をしています。

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Mon, 30 Dec 2024 00:00:00 +0900