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12名の新人が「限界突破の入口」に立った!

株式会社ビヨンド
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溜池山王にて2日間の『新入社員フォロー研修 アクセラレイト』を実施しました

今回は4名3グループだったのですが、なんとそれぞれのグループにサポーターが1名ずつ付くという超豪華版のプログラム運営でした。

入社してからこれまでの共有を一人ひとりじっくり行ったあと、一人当たり2時間近くかけてグループ全員でそれぞれの今後の成長のキモとなる「成長課題」をとことん探しました。

今回、とても能力が高く、またとても成長意欲と素直さにあふれている受講者のみなさんだったこともあり、グループディスカッションがとても深まりました。

グループディスカッションの時間では、それぞれが胸襟を開き心の奥底にある悩みを吐露し、またそれを聞いたメンバーたちそれぞれが率直に気づいたことや感じたことを発言しあう濃密すぎる時間になりました。

濃密すぎる本音の吐露と熱い決意の時間



(Aさん)
自分のやってきたことやポテンシャルを否定されることはいやだよね。
"自分はこんなにできるのに"という気持ちが本当はあって・・・それが否定されるのはつらいんだ。

(Bさん)
上司から怒られることから逃げていたら、来年後輩が入ってきたときに「後輩への指導ができないイマイチな先輩」になってしまう・・・それはいやだな。

自分は与えられた目標にコミットしているように見せているけど、実は周囲の目が気になってそういうふりをしているんだよね。

(Cさん)
目的や本質にこだわらないのは、自分自身、今仕事がうまく進み目標が達成できればいいと思っているから
今のストレスをためたくないというのもある。

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そして以下は一例ですが、自分の行動を変えるための強い決意の声がたくさん聞かれました。


(Bさん)
「目標にコミットすることを決める」ということをしていなかった。結局、それが達成できなかった時に自分の現実が明らかになって、自分の可能性を否定される気がしてまうのがいやだったんだな・・・。すべての目標にコミットすることを決めます。

(Cさん)
これだけみんなが言ってくれているんだから・・・この部分はやらなきゃいけないと思うんだ。まずはやってみようと思います。

まさに「一皮むける」ことを、押しつけでなく自らが自らの意思で決めた彼らの表情は、少しの不安と決意と清々しさに包まれていました。


本気の彼らのこんな瞬間に立ち会えて、私たちにとっても感慨深く、また充実した時間となりました。

だからこそ私たち自身が、真摯に「スーパーマネジャー」であり続けなければならない


また、今回はビヨンドサポーターズである橋本サポーターとの初の共同研修実施でした。

お客様先のビルを出た瞬間にヘロヘロになっていた橋本サポーター。

(私も相当ヘロヘロになりました(笑)。なりすぎたので、その後体もヘロヘロにしようとジムにいって汗を思いっきり流しました!)


ともあれ、こんなに本気で新人に向き合う素敵なサポーターと一緒に、全力で仕事ができたこともまた幸せでした。

ビヨンドの強みのひとつは、このような「本気のサポーター陣」であると胸を張って言えます。


最近思うのは、私たちの仕事というものは、ある意味「お金と時間をいただいたうえで、人を成長させるプロであるスーパーマネジャーをお客様に貸し出す仕事」でもあるなと。

当然、こだわり抜いて開発した「一皮むける研修」プログラムそのものがスーパーソリューションであると自負していますが、プログラムによって担保された「意図的・計画的な育成機会」の中でプログラムの参加者にどれだけの気づきを与え、どれだけ本気になってもらうかは、サポーター個々人の創りだすマネジメント空間の質によるのです。

その意味で、私たち自身がビヨンド人材として自らのマネジメントの力を高め続けることが大事だと思っています。

また気を引き締め、振り返り、成長し、進んでいきます。

私たちは、「限界を超えようとする人と組織の熱血応援団」です。