ポリゴンマジックグループ(ポリゴンマジック株式会社 / ジープラ株式会社)様 - 新人研修ロケットスタート受講者様 -

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【新人研修ロケットスタート受講者様インタビュー】
職場実践のポイントは『活躍新人のキーワード』

「研修での学びがなかなか職場で実践されない」「研修中はできたのに、職場に配属されると忘れてできなくなってしまっている」といった声を多くの人事担当者の方から伺います。

新人が研修で学んだことを職場で実践できるようになるためには、研修内容をどのように新人に伝えればよいのでしょうか?

今年の4月に開催した弊社の公開型新人研修『ロケットスタート』を受講いただいた、株式会社ポリゴンマジックの羽山大介さんと吉岡蘭丸さんにインタビュー協力いただき「職場実践につながったポイント」についてお話を伺ってみましょう。




★ポリゴンマジックグループ(ポリゴンマジック(株)/ジープラ(株)) 会社紹介★

笑顔の創造『CREATE SMILES!』をミッションに掲げ、1996年の設立以来映像開発事業やゲーム事業、インターネットメディアを利用したコンテンツ制作などを柱に、さまざまなデジタルコンテンツ制作を手掛ける総合エンター テインメント企業。

 

★ビヨンド 新人研修『ロケットスタート』★

活躍する新人とそうでない新人を決定的に分けるポイントを抽出した「デキる新人がもつ3つの原則」を中心に据えた新人研修です。研修の中でそれら『加速成長3原則』をインストールすることで、職場でも3つの原則を思い出し、自分の言動を自分で修正できる状態にすることをねらいます。


 

納得感×覚えやすさ=職場で意識ができる

谷苗 沙紀(株式会社ビヨンド インタビュアー。以下、谷苗):お久しぶりです。6ヶ月ぶりですね。だいぶ
   お仕事にも慣れてきましたか?4月に秋葉原で弊社の新人研修を受講していただきました。2日間研
   修のうち、初日の冒頭では、デキる新人がもつ原則「加速成長3原則」をキーワードと一緒に覚えて
   いきましたね。いきなり暗記するのは、むずかしくなかったですか?

 

羽山 大介(ジープラ株式会社。以下、羽山):それほど変わった内容ではなかったので、覚えるのは難しく
   はなかったです。(笑)

 

谷苗:教わる内容に対して「納得できるかどうか」って大事ですよね。新人のみなさんの納得感を大切に
   するため、それぞれの原則の「目的」や「実際の仕事での必要性」もセットでお伝えすることと心
   がけています。納得いただけていたようでよかったです。

 

吉岡 蘭丸(ジープラ株式会社。以下、吉岡):指示受けと報連相は、内容自体も覚えやすかったので、職場
   でも意識がしやすかったです。

 

谷苗:仕事場面で思い出してもらえるように、「覚えやすさ」を大切にした内容にしています。研修の中
   では、デキる新人がもつ原則「加速成長3原則」をキーワード化してみなさんにお伝えしてきまし
   た。


 

 

意識のしやすさが、職場実践につながる

谷苗:デキる新人がもつ原則の解説後は、キーワードを思い出しながら仕事場面を想定してロールプレイ
   を行いましたね。実際の仕事場面でよく使うキーワードはありますか?

 

羽山:プログラミングでは調べても結局分からないことがあったりするので、「今よろしいでしょうか?」
   は出番がたくさんあります。

 

谷苗:それは、「自分から取りにいく構えの原則」に紐づくキーワードでしたね。仕事を進めるために自
   分から確認しに行く姿勢、素晴らしいですね。

 

羽山:結局「わからない」という時に、「こういうことがしたくて、こうしてみたんですけど、うまくで
   きないです」「なので、この辺りがおかしいと思っています」というところまで具体的に言えな
   いと、何をいっているか相手に伝わらないと思うので、ちゃんと考えてから話に行かないとな、と
   思っています。

 

谷苗:相手が仕事を任せたくなる武器という原則に紐づくキーワードに「事実と解釈を分けて」もありま
   したね。報連相を実践する際のキーワードでしたが、仕事場面でもうまく活用できているようで、
   うれしいです。

 

羽山:たまに「この辺りがおかしいと思っています」と相談に行くと、「いや、そこをもうちょっと深堀
   りしてよ」と言われるパターンもありました…(笑)

 

谷苗:よく考えてから来てください、というやつですね。(笑)

 

羽山:ちょうど昨日もやらかしました。(笑)でも、先輩も上司も優しいので、しっかりと教えてくれます。



谷苗:みなさんの先輩や上司の方々が、新人が質問しに行きやすい環境を作ってくれているんですね。で
   も、羽山さんが今おっしゃったように「わからないことを整理してから相談に行く」という段取り
   をちゃんと組めているというのも素晴らしいですよね。
吉岡さんはいかがですか?

 

吉岡:研修を受ける前と比べて、キーワードは意識できるようになったと思います。最近も、急ぎの案件
   を任される機会があったので、しっかり納期を確認するように意識していました。




 

谷苗:納期の確認、大事ですよね。研修を受ける前はどうでしたか?

 

吉岡:言われたことだけとりあえず聞いて、自席に帰って、作業している途中で「あ、これいつまでなん
   だろう?」と思い至って、後で聞きにいくという感じでした。

 

谷苗:「相手側から見るメガネの原則」に紐づくキーワードに「判断するのはお客様」というのもありま
   したね。今回の場合厳密に言うと、判断するのは“お客様”ではなく“上司”でしたが、自分で納期を
   勝手に判断せず、指示した人である上司に確認しに行けている行動が素敵です。

 

吉岡:それから、少しずつ自分から質問ができるようになっていきました

 

谷苗:素晴らしいですね。先輩や上司の方々はありがたいと感じてると思いますよ、そういうスタンスで
   指示を受けに来てくれる新人というのは。先輩も忙しいと思うので、指示が抜けちゃうこともあり
   ますし。今後もキーワードを継続して利用し活躍していってください。応援しています!
 

日時:2019年10月4日

場所:ポリゴンマジックグループ(ポリゴンマジック株式会社/ジープラ株式会社)様 本社

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