チームリーダー向け研修「オポチュニティ」

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  • 対象者
  • 後輩育成を役割にもつ若手・中堅社員、チームリーダー(※プレイングマネジャーにも対応)

強い組織には「攻めのリーダー」がいる

「マネジャーの方針が 伝わらない」
「目標にむけてやりきる力が弱い」
「メンバーが個々に動いており 協働が進まない」
「職場の中で主戦力の彼/彼女には今後のマネジャー候補としての視界をもち動いてほしいが、どう伝えたらいいか・・・」
フラット化した組織の組織マネジメントをマネジャーだけに任せるには限界があります。
リーダーが「攻めのリーダー」となることで、自らも次のステージへ向かう扉を開くことになり、組織の課題も「少し」快方に向かいます。

「攻めのリーダー」が組織の活性化と目標達成へのエンジンとなる

チームリーダー像

チームリーダー向け研修「オポチュニティ」の特徴

①攻めのリーダーとして「具体的にすべきコア原則」が腹落ちできる

いわゆる中堅層は、現実の立場や役割が様々。その中で「さらに進化をするために何をすればいいのか」ということが、まず頭で理解できていない方がほとんどです。 ここを具体的かつ体系的に「攻めのリーダー3原則」として、自職場をイメージしながら腹落ちさせます。

②リーダーとして問われる「濃縮 成長場面」で自らの内面に向き合う

会社ごとに肝となる「リーダーとして問われる場面」が組み込まれている研修プログラムです。 「濃縮 成長場面」をめぐったロールプレイやディスカッションを通じて、「自分のリーダーとしてのあり方」や「大切にしている価値観」に気づくことができます。

③同じ立場のリーダー層と本音を交わし「現実解」を見出す

「負荷が減り」「ある程度自分にとってのメリットが見出せた」としても、「短期的な評価につながりにくい後輩育成」に、やはり躊躇してしまう人が多いのもまた事実です。
本研修では、「育成上のリアルな障害(現実の壁)」を明らかにした上で、「その中でも必ずやること・やりたいこと」を行動目標として設定してもらいます。
運営するサポーター(研修講師)が、同じ立場のリーダー層同士がなるべく本音で議論を交わせるようにプログラム運営を行うことで、目標設定の実現度を高めることをねらいます。

「現実の壁」を踏まえ「攻めのリーダー」へとまず一歩踏み出す

現実の壁を超える

主戦力としての力を磨くことに向きあう

後輩育成の負荷図
  • 担当業務の遂行力を上げることで、後輩育成の負荷を減らす
  • 後輩育成を「さらなる担当業務の力をつける機会」ととらえる

研修の流れ

1日目

オリエンテーション

【目的】 研修のテーマや進め方を理解し、参加意欲を喚起する
【内容】 研修のねらいと、2日間の流れetc.

仕事の状況の共有

【目的】 プレイヤーとしての忙しい仕事の状況を詳細に共有する
【内容】 コミュニケーションゲーム(受講者同士で距離感を縮めるためのゲーム) グループ討議(事前課題の共有。代表的な一日のスケジュールベースで詳細に共有を行う)

What's 後輩育成?

【目的】 漠然ともっている「後輩育成」のイメージを明らかにする
【内容】 グループ討議(「後輩育成」というワードから連想される「すべきこと」と「プラス・マイナスのイメージ」を出す)

後輩育成状況の共有

【目的】 「すべきこと」に対して「現状の悩み」を明らかにする
【内容】 ケース討議、グループ討議

プランド・ハップンスタンス(自らのキャリアを考える)

【目的】 自分がキャリア上または仕事面において、ありたい姿を明らかにする
【内容】 解説:キャリア論の基本的な考え方
グループ討議(今後自分に起こりうること、今後ありたい姿のイメージ出し)

2日目

自分にとっての「後輩育成の意味」

【目的】 後輩育成という仕事の自分にとっての意味を確認する
【内容】 解説:会社の評価の考え方
グループ討議(後輩育成の意味)

「場面」で関わる後輩育成

【目的】 後輩育成に関わる効果的な「場面」や「手法」を学ぶ
【内容】 「振り返り・内省」のスキル学習と活用場面の検討

現実の壁

【目的】 後輩育成をする上で乗り越えるべき障害(壁)を明らかにする
【内容】 グループ討議

動ける目標設定

【目的】 現実的な目標設定を行う
【内容】 個人ワーク、グループ共有

受講者の声

  • 「忙しい業務のなかだが、今回学んだ方法で少しは後輩に関わる時間も取れそうだと思った」(IT)
  • 「とてもねちっこく、それだけに腹の中まで出せた研修でした。同じ立場の人とこんなにも後輩育成の話をしたことがなかったので、みんな悩んでいることは同じなんだなと思えて、それだけでも少し安心ができました」(メーカー)
  • 「今後キャリアを描いていく中で、面倒だと思っていた後輩育成も自分にとって意味があると思えたのは新しい発見でした」(コンサルティング)

研修概要

研修名 チームリーダー向け研修「オポチュニティ」
対象者 後輩育成を役割にもつ若手・中堅社員、チームリーダー
(※プレイングマネジャーにも対応)
目的 自分自身の仕事に「後輩育成」という仕事を意味づけるとともに、効果的にそれを行うやり方を学習する
学習テーマ (1)「後輩育成という仕事」の負荷を減らす方法
(2)「後輩育成」の意味づけ
(3)キャリア論
適性人数 20名程度(5名4グループ)
標準時間 ※以下は2日版の場合です。本プログラムは3時間~2日版まで柔軟に設計可能です
1日目:9:00-18:00
2日目:9:00-18:30

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