新人のフォロー研修で必ずテーマになる「振り返り」。ビヨンドのアクセラレイト研修では、もちろん振り返りも行いますが、それは自分の成長課題を掘り下げるための材料にすぎません。
このタイミングで最も大事なことは、やがて後輩ができて職位も上がり誰も言ってくれなくなる前に、自分の本質的な成長課題を発見することなのです。
グループ全員でたった一人の成長課題を80分も使って考え抜く、苦しくも充実感のある時間。
「ここまで自分を掘り下げたのは就活以来」「課題の核心が見つかりました」etc。
多くの新人たちが「一皮むける」きっかけをつかみ、それを職場で花開かせています。

①「職場アンケート」で、自身のこれまでの言動を客観的にとらえる

ロケットスタート研修の『加速成長3原則』のフレームを用いた職場アンケートにより、仕事上でできていること・いないことについて周囲と自分の認識の一致やズレを確認します。
普段じっくり新人に関われない上司や先輩にとっても貴重なフィードバック機会となります。

②個々人の「核心的な成長課題」をグループで発見する

成長を阻害している「成長課題」は一人ひとり違います。
アクセラレイト研修では、新人一人ひとりに焦点を当てることを大切にし、チームの力を借りて、深く本質的な自己分析を行えるよう設計しています。

③「職場適応問題」の解決にもつながる研修後の各種支援ツールの提供

成長課題を特定した後は、職場に戻ってからの具体的なアクションプランを作成します。
このアクションプランは、研修終了後、新人から職場の先輩・上司に共有して合意と協力を取り付けていただきます。これを『成長支援ワークショップ』と呼んでおり、この運営に必要な各種支援ツールを標準パッケージの中でご提供します。
職場の上司・先輩と新人が研修の結果を材料にやりとりする機会をつくることで、新人の職場との距離がぐっと近くなります。