「なぜ、スーパープレイヤーがマネジャーになると、うまくいかないのか?」
「なぜ、部下思いのマネジャーなのに、部下に信頼されないのか?」
「なぜ、論理的なマネジャーが部下を動かせないのか?」
これらすべての問いに答える、マネジメントの核心に迫る研修。
ドラッカーの唱える「integrity -インテグリティ-」を実践的に解釈した、ここにしかないプログラムと好評いただいています。
マネジャーの根本的資質「インテグリティ」を問う
①徹底してマネジャーとしての「あり方」に向き合う
成果創出に向けて組織を動機付けるマネジャーは、確固たる「マネジャーとしてのあり方」をもっています。
本研修では、「自分の考える理想的なマネジャー像」「自分の今までのあり方」など、深いテーマを体験に紐づけて議論する中で、マネジャーとしての「あり方」を学習していきます。
「真摯なあり方」が人を動かす
②「あり方」を問われる決定的な仕事場面が題材
「クレームへのお詫びの電話」「顧客からの難しい質問への対応」「ミーティングの開始時間の遅れ」など、多数のリアル場面を「濃縮 成長場面」として、VTRやケースやロールプレイングで体感できるプログラム設計としています。
③とことん「内省」し「議論」し「やってみる」
「内省」することで日常の自分の「あり方」を浮き彫りにして、場合によっては見たくない「現実」を直視します。
そして、理想的な状態になるためには、何が障害になっているのかを「議論」することで明確にします。 再度リアルな仕事場面で、自分のマネジャーとしての理想の「あり方」を総合的に実践することで、さらに深く研修の内容を落とし込みます。
1日目
オリエンテーション
【目的】 | 研修のテーマや進め方を理解し、参加意欲を喚起する |
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【内容】 | 研修のねらいと、2日間の流れetc. |
なぜかうまくいかないマネジャーたち
【目的】 | 自分のマネジメント上の悩みを明らかにする |
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【内容】 | ケース討議 |
理想のマネジャー像
【目的】 | 「こうありたい」につながるマネジャー像を明らかにする |
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【内容】 | グループ討議 |
あり方Ⅰ(誠実さ)
【目的】 | 「誠実なあり方」のイメージをつかむ |
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【内容】 | 各種エクササイズ(VTR視聴やロールプレイングなど) |
2日目
あり方Ⅱ(影響への真摯さ)
【目的】 | 「真摯なあり方」のイメージをつかむ |
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【内容】 | 各種エクササイズ(VTR視聴やロールプレイングなど) |
あり方Ⅲ(目的への真摯さ)
【目的】 | 「真摯なあり方」のイメージをつかむ |
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【内容】 | ケース討議各種エクササイズ(VTR視聴やロールプレイングなど) |
総合演習
【目的】 | 学習内容を総合的に活用してみる |
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【内容】 | 「マネジャーとしてのありたい姿」の立案とそのための「具体的なアクションプラン」の立案 |
研修名 | マネジメント研修「インテグリティ」 |
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対象者 | 組織マネジャー(課長/部長) |
目的 | すべてのマネジメント行動に影響を与える「マネジャーとしてのあり方」をつかむ |
学習テーマ | (1)マネジャーとしての理想の「あり方」 (2)自分の実際の「あり方」の分析 |
適性人数 | 20名程度(5名4グループ) |
標準時間 | 1日目:9:00-18:00 2日目:9:00-18:00 |