上司への報連相、後輩やパートナー会社への指示出し、お客様との商談…。すべてのビジネスパーソンに求められるコミュニケーション。
しかし世の中には「仕事の成果につながるコミュニケーションをできる人」と「そうでない人」がいます。 本研修では「相手と何をめぐってコミュニケーションをするか」という「コミュニケーション観点」に着目し、「目的」「詳細」「真意」というシンプルなコア原則を徹底活用できるようにすることをねらいとしています。
カギとなるのは【コミュニケーション観点】
①「仕事レベルを一段階上げる」コミュニケーション観点のインストール
成果を出す人が無意識にもっている「目的」「詳細」「真意」という「コミュニケーション観点」を学習することで、「目的のズレ」や「ヌケモレ」や「意思疎通の不一致」がなくなり、日常の仕事のレベルを一段階上げることができます。
②「五感をフル活用」して、行動にコア原則をすりこむ
ビデオ映像、ロールプレイング、ビデオ撮影、ケース討議などさまざまな手段を用い、コア原則を多角的に身につけるプログラム設計になっています。
③実践の障害となる「自分のコミュニケーション特徴」を理解する
「やり方」を理解しただけでは、職場で実践するには足りません。実際のコミュニケーションに影響を与える「自分のコミュニケーション特徴」を、他の受講者や職場からのフィードバックによりあぶり出し、まずそれを「正しく知る」ことが実践への第一歩なのです。
テーマは「風土改革プロジェクト」
※以下は2日版の場合です。本プログラムは1日での短縮版でのご提供も可能です。
1日目
オリエンテーション
【目的】 | 研修のテーマや進め方を理解し、参加意欲を喚起する |
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【内容】 | 研修のねらいと、2日間の流れetc. |
自分の特徴把握
【目的】 | 自分のコミュニケーション特徴を把握する |
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【内容】 | ケース討議 |
スキルの全体像理解
【目的】 | 今回学習する「コミュニケーション・コンテンツ(内容)」の全体像を理解する |
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【内容】 | 全体像の解説 |
「詳細」を「届ける・引き出す」
【目的】 | 「詳細」をめぐったコミュニケーションの仕方を理解する |
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【内容】 | 各種エクササイズ(VTR視聴やロールプレイングなど) |
2日目
「目的」を「届ける・引き出す」
【目的】 | 「目的」をめぐったコミュニケーションの仕方を理解する |
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【内容】 | 各種エクササイズ(VTR視聴やロールプレイングなど) |
「真意」を「届ける・引き出す」
【目的】 | 「真意」をめぐったコミュニケーションの仕方を理解する |
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【内容】 | 各種エクササイズ(VTR視聴やロールプレイングなど) |
総合演習
【目的】 | 学習内容を総合的に活用してみる |
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【内容】 | 「スキルアッププラン」の立案とそれを題材にしたロールプレイング |
研修名 | デキる若手・中堅のコミュニケーション原則「ハイパフォーマーズ・コミュニケーション」 |
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対象者 | 若手・中堅社員または営業担当者 |
目的 | 成果につながる「コミュニケーション観点」を実践的に学習する |
学習テーマ | (1)「目的」「詳細」「真意」の枠組み (2)「自分のコミュニケーション特徴」の理解 |
適性人数 | 20名程度(5名4グループ) |
標準時間 | ※以下は2日版の場合です。本プログラムは1日での短縮版でのご提供も可能です 1日目:9:00-17:00 2日目:9:00-17:00 |