新人育成担当者向け研修「ブースト・ロケット」

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  • 対象者
  • 職場の新入社員育成担当者(メンター、トレーナー、OJT育成担当者)

計画もやり方も伝えず、育成担当者に任せきっていませんか?

聞いてみると実は、育成担当者は人知れずいろいろな悩みをもち、それが解消されないまま悩ましい日々を送っていることが多いようです。
それらすべての基準になるのは「育成計画」。「そもそもいつまでに何をどこまでできるようになってほしいか」という「達成基準」がないと、関わり方も決まりません。
新人育成担当者向け研修「ブースト・ロケット」では、育成計画書の作成を起点として、職場全体での新人育成体制の実現をおし進めるために有効なプログラムです。現場の不満を少しでも解消し、貴社の新人育成が前に進むお手伝いをさせてください。

育成PDCAを職場全体でまわす

PDCA

新人育成担当者向け研修「ブースト・ロケット」の特徴

①『新入社員の活躍コア原則』を用いた育成を実現する

『新入社員研修 ロケットスタート』のコア原則である『加速成長3原則』を、現場で指導する際の観点として使えるようになることをねらいます。
これにより、新入社員にとってはコア原則がリマインドされる機会になり、また育成担当者にとっては新入社員に関わる際のよりどころ(具体的なフィードバックの観点)が得られることになります。
※本プログラムのみの導入も可能ですが、同じコンセプトの『新入社員研修 ロケットスタート』との同時導入でさらに高い効果が期待できます。

②貴社の「新入社員育成制度」の基本形ができる

新入社員育成のための制度構築に着手する会社は少なくありません。ところが実際は、現場の上長に育成担当者を決めてもらい、簡単なガイダンスだけ行った上で「あとは丸投げ」となっているケースがほとんどです。
本プログラムの導入をきっかけに、貴社全体でご活用いただける「職場全体」での「育成計画書」に沿った「意図的かつ計画的な新入社員育成」をスタートしてみませんか。

③「15個以上のプログラムモジュール」の組み合わせが可能

「育成担当者としての役割理解(MUST)」「育成意欲の向上(WILL)」「育成スキルの獲得(CAN)」「職場との接続」からなる各種プログラムモジュールをご用意しています。これを組み合わせて、3時間のガイダンスから2日間版の研修まで目的に応じて設計可能です。各社により時間や実施タイミングなどの制約が多い新入社員育成というテーマ。一律のプログラムでの対応では貴社のニーズにお応えできないと考えています。

流れ図

研修の流れ

※本プログラムは以下のモジュールを組み合わせて3時間~2日版まで柔軟に設計可能です

(A)MUSTモジュール
育成担当者としての役割理解
  • 新人育成の仕組みや施策の全体像
  • 場作り(相互理解)
  • 新人育成の基本
  • 育成計画の立案
  • 育成計画に照らした振り返り
(B)WILLモジュール
育成意欲の向上
  • 上司からの期待
  • 育成スタンスの醸成
  • 育成担当者自身の成長
(C)CANモジュール
育成スキルの獲得
  • 自分と新人のタイプに応じた接し方
  • 育成場面のコミュニケーションスキル
  • 人を診るスキル
  • 教えるスキル
  • 日常のフィードバックスキル(褒める・叱る)
  • 報連相の受け方
  • 育成課題解決のヒント
(D)接続モジュール
職場との接続
  • 育成担当者同士の関係性強化
  • 育成プランの質の向上
  • 上司との面談
  • 新人との面談
  • 職場全体での育成作戦会議

受講者の声

  • 「なんでもかんでも自分で背負い込もうとしていて、苦しくなっていました。しかし『本来の育成責任は上司にあり、自分は上司から期待されることをすればよい』と理解できたことで、だいぶ心が軽くなりました」(通信)
  • 「今まで場当たり的に新人に関わってきて『これでよいのだろうか』と腑に落ちない気持ちがあった。今回は、その前に『そもそもどう育てるか』という『育成計画』が無かったことが、悩みの原因だと気づかされたのが一番の収穫だった」(教育)
  • 「何をどこまでやればよいかがハッキリしたことで、新入社員への具体的な関わりかたのイメージが持てました。ここで学習したことは、将来マネジャーになっても使えそうだなと思います」(商社)

研修概要

研修名 新人育成担当者向け研修「ブースト・ロケット」
対象者 新入社員育成担当者
目的 新人育成担当者がすべきことを理解した上で、新人に関われるようになる
学習テーマ (1)育成の起点となる「育成計画」の立案
(2)育成担当者としての役割理解(MUST)
(3)育成担当者にとっての新入社員育成業務の意味づけ(WILL)
(4)新人への関わりに必要な各種スキル(CAN)
(5)職場の支援の取り付け方
※選択するプログラムモジュールにより学習テーマは変わります
適性人数 20名程度(5名4グループ)
標準時間 ※以下は2日版の場合です。本プログラムは3時間~2日版まで柔軟に設計可能です
1日目:9:00-18:00
2日目:9:00-18:30

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