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【新人研修企画の支援シリーズ(5/6)】研修内容の検討:「研修での学びを職場で実践するポイントは研修前後にあり」

株式会社ビヨンド
ビヨンドメディア
新卒の採用活動が一段落し、さっそく新人研修の準備に取り掛かり始めた人事担当者のみなさんも多いのではないでしょうか?

「何をどのように新人に学ばせたらいいのか分からない」
「例年実施している新人研修の内容が本当に正しいのか自身がない」
そういった人事担当者のお声をよく聞きます。

そこで今回は「新人研修企画の支援シリーズ」と題して、
新人研修の企画フローに沿って、人事担当者のみなさんを支援する情報を全6回シリーズで発信していきます!



第5回目は「現状の把握:「研修での学びを職場で実践するポイントは研修前後にあり」についてご紹介いたします。




 

目次

  1:「研修転移」とは?
  2:研修前後に整備したい仕掛けとその理由
  3:研修転移を促す取り組み事例をご紹介
  4:まとめ
   



1:「研修転移」とは?


「研修転移」という言葉をご存知でしょうか?

研修転移とは「研修で学んだことが職場で実践されること」です。

研修企画に携わっている方の中には、この「研修転移」に頭を悩まされている方も多いのではないでしょうか?

「研修での学びがなかなか実践されない」
「研修中はできたのに、職場に配属されると忘れてできなくなってしまっている」といった声を多くの人事担当者の方から伺います。

では、新人が研修で学んだことを職場で実践できるようになるためのポイントはどこにあるのでしょうか?

研修の内容を検討することももちろん重要ですが、研修転移を促すためには「研修前後の仕掛け」を考えることも重要です。

具体的には、研修前では「研修を受ける目的を伝え動機付けをする」を、研修後では「研修での学びを実践できる機会をつくる」「受講者の成長を周囲が理解・支援する」がポイントとなります。





2:研修前後に整備したい仕掛けとその理由


一般的な新人研修の内容として、電話応対の仕方、名刺交換の方法、言葉遣い、指示の受け方などがあります。

しかし、それらの内容で十分といえるのでしょうか?

それぞれのポイントがなぜ大切なのか、その理由について考えていきます。




3:研修転移を促す取り組み事例をご紹介


具体的には、研修前後にどのような取り組みを実施すると研修転移を促せるのでしょうか?

ここでは、新人研修を受講することになった新人Aさんを例に、取り組み例を3つご紹介していきます。



 

 



4:まとめ


研修の内容だけではなく、研修の前後の取り組みを工夫することで、受講者のモチベーションを高め研修転移をより促せそうですよね。

「新人研修の研修転移を促す具体的な事例を知りたい」という方は、弊社から無料で資料を提供していますので、以下の資料請求フォームよりご連絡をください。

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