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【ぴのこ通信vol.4】「フィードバック」

株式会社ビヨンド
ビヨンドメディア

こんにちは、ぴのこです!

社長のキングさんが、喉の手術による入院などのため1週間ほどオフィスに来られなかったのですが、無事手術が終わり経過良好とのことで、今日久しぶりにオフィスに4人全員が集結しました!

退院のお祝いをしたいということで、キングさん自身がおごってくださり(笑)、美味しいうなぎをいただきました!ビヨンドはこれからますますパワーアップしそうです!!

さて、今回のぴのこ通信は「フィードバック(※以降「FB」と表記します)」をテーマに書きたいと思います。

みなさん、「FB」と聞いて、何を思いますか?私はビヨンドに入るまで、意味は知っているけれどあまり馴染みがない言葉でした。ビヨンドではFBをとにかく大事にしており、私も毎日キングさんやなおけんさんからFBをいただいています。

ここで、FBに関する2つの印象的なエピソードをご紹介します。

1つ目は、私がオブザーブ(見学)させていただいた某企業さまの2年目研修の受講者についてです。その研修ではペアになって「報連相」や「指示受け」のロープレをし、互いに良かった点と改善点をFBし合ったのですが、回数を重ねるごとに受講者が目を輝かせてFBを受け取っていました。

2つ目は、ビヨンドでサポーター(講師)としてご活躍されているTさんについてです。

Tさんは研修講師を20年近くされてきた大ベテランなのですが、昼休憩や研修後に、20歳近く年齢の離れているなおけんさんに「私の研修のやり方、大丈夫ですかね…?」とFBを自ら取りに行かれていました。なおけんさんはFBを求められたことに少し驚きつつも、良かった点と改善点をお伝えし、Tさんはしっかり受け止め、なおけんさんに感謝の気持ちをお伝えしていました。

この2つのエピソードを読んで、みなさんはどのように感じましたか?私は、とてもすごいことだと思います。

1つ目について、ビヨンドの研修ではとにかく受講者が安心してFBをし、FBを受け止められるよう意識付けをしています。「自分を棚上げして人にFBをする」「FBされたことは自分の『欠点』ではなく『伸びしろ』と捉える」。この意識を持つことができれば、FBは怖いものではなく、とてもポジティブなものになります。

2つ目について、ビヨンドは受講者にFBの大切さを伝える立場だからこそ、経験や年齢に関わらず、常にFBを求める姿勢を大切にしています。FBを大切にしているという共通認識があるからこそ、経験や年齢に差があっても互いに安心してFBし合うことができます。

私も最初はFBをもらいに行くということに躊躇する気持ちがありましたが、今では自分から積極的にFBをお願いすることができるようになりました。落ち込むこともありますが、「早めに気付けて良かった!」と捉えて日々頑張っています。

これから年齢や経験を重ねていっても、FBを取りに行き、自分の弱さに目を向けて改善し続けていけるような、そんな素敵な人になっていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!