メンバーの日常
【ぴのこ通信vol.23】「新人研修の意味」
株式会社ビヨンド
こんにちは、ぴのこです!
ついに4月も終わりですね!私はビヨンドに入社したのが昨年6月で、新人研修の納品ラッシュは初めてだったので、納品のサポート(アシスタント・サポーターとしてデビューもしました!)やオブザーブなどとても忙しく大変でしたが、たくさんの新人の成長に立ち会うことができ、充実した1か月間でした!
テーマは「新人研修の意味」です。
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※前提となる、ビヨンドの新人研修「ロケットスタート」を簡単にご説明します。ビヨンドの新人研修は、活躍する社会人の考え方や言動をギュッとまとめた『加速成長3原則』(以下、『3原則』)を新人にインストールする研修です。また、研修講師(ビヨンドではあえて「サポーター」と呼んでいます)と新人は「教える」「教えられる」という関係ではなく、新人同士での学び合いも大切にしながら、どうすれば社会人として活躍できるのか、じっくり考えたり実践したりすることを大事にしています。
「ロケットスタート」の詳細については、少し前の投稿になりますが「【ぴのこ通信vol.12】ロケットスタート」で詳しく書いていますので、よろしければそちらをご参照ください!
【ぴのこ通信vol.12】ロケットスタート
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ビヨンドの新人研修の納品は、3/31(月)のIT系ベンチャー企業様での納品を皮切りに始まりました。
私はこの日本一早い!?(笑)研修をはじめ、自分が営業を担当した2日間の公開型研修(計6社24名にご参加いただきました!)と、同じく自分が営業を担当して初めてビヨンドをお選びいただいた医療機器メーカー様での新人・インストラクターによる終日の合同研修、大手住宅メーカーグループ様での150人規模の研修、大手生命保険会社様での「プロジェクトワーク」(チームで成果物をつくり上げることを通じて、同期同士で真剣にぶつかり合い、関係性を育むプログラム)の研修などなど、さまざまな納品に関わらせていただきました!
(私がお伺いしていない研修もたくさんありますので、ぜひFacebookの最近の投稿もご覧ください)
今思い出しても、短期間でみるみる成長していった新人の姿に胸が熱くなります。
ところで、、、新人研修はそもそも、何のためにやるのでしょうか?
今一度、私自身の1年目の経験と照らし合わせて考えてみたいと思います。
私は前職の新聞記者時代、ビヨンドが提供しているような研修を受けたことはありませんでした(簡単なビジネスマナーや、記事の書き方、一眼レフカメラの使い方など業務に直結する研修のみでした)。ただ、それで困ったことも正直ありませんでした。
というのも、失敗を繰り返しながら自分なりにいろいろ改善して、そうすることできちんと会社から評価された部分もあって、そのおかげで大きな仕事を任せていただけたこともありましたし、同期とも普通に仲が良くて、配属先はバラバラだったもののたまに直接会ったり、電話で話したりして日頃のストレスを解消できていたりしたからです。
このように、ある程度充実した1年目だと思っていたのですが、ビヨンドの新人研修を受けた新人の変化を目の当たりにしたことで、「こんな研修を自分も受けたかった…!」と心の底から感じたんです。
それはなぜか。2つの点からそう感じました。
1つは、上司との関係性をよりよくすることにつながると思ったからです。
前職の時は、どうしても苦手な上司がいて、その人の前では萎縮してしまってまともな報連相ができず、より一層萎縮してしまいさらにまともに話せなくなる…という負の連鎖が起きていました。
そのため、もし『3原則』のキーワード「なるべくまとめて結論から」が大切だということを事前に知って少しでも実践できていたら、もう少しスムーズにコミュニケーションを取れていたのかもしれないと思いますし、その前段階として、『3原則』のキーワード「私がやります!」を心がけてその上司の仕事の負担を少しでも軽くすることに貢献していたら、もう少し打ち解けられたのかもしれないと思います。
もう1つは、同期との関係性をよりよくすることにつながると思ったからです。
前職の時は、同期と仕事の不満を言い合うことはあっても、「自分が仕事でどんなことを大事にしているのか」「自分は将来どんな記者になりたいのか」などを話し合うことはありませんでした。
そのため、もしビヨンドの研修を受けて、互いの強み弱みをフィードバックし合う大切さを実感したり、入社動機や1年後の目標を共有し合ったりしていれば、愚痴を言い合うだけじゃなくて、「それでもやっぱり頑張りたいよね」と、もっと前向きな会話ができて、仕事へのモチベーションが高まったのかもしれないと思います。
これらはあくまでも可能性の話ではありますが、ビヨンドの新人研修を受けていたとしたら、きっと何かが変わっていたんじゃないかと思うんです。
だから改めて、上司や同期との関係性をよりよくする上で大きな可能性を秘めているビヨンドの研修はとても価値があると思いますし、新人には研修での学びや気づきを少しでも今後に活かしていってもらいたいなと感じます。
そして、そのために何ができるのか、日頃から新人と関わっている人事の方と一緒に"共創"していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
※写真:公開新人研修のアシスタントサポーターの私や、終了後の受講者アンケートの一部です。アンケートからは「この研修を受けて本当に良かった…!」という想いがひしひしと伝わってきて、改めて「営業頑張ってよかったな」と嬉しくなりました







