メンバーの日常
【くんぺーの奇妙な冒険Vol.4】 ノンバーバルコミュニケーションって何だァッッッ!?
株式会社ビヨンド
皆さん、こんにちは!くんぺーです。
突然ですが、皆さんは「ノンバーバルコミュニケーション」ってご存じですか?
私はいま社会人になって20年になりますが、実は、、数年前に知りました(ひょっとして私だけ?笑)。
さて、今回の 【くんぺーの奇妙な冒険】は「ノンバーバルコミュニケーション」についてお話いたします。
ところで、「ノンバーバル」とは、「言葉を使わない表現や情報」のこと。見た目や動作(表情、視線、身振り手振り、姿勢、服装など)や、声の要素(声のトーン、大きさ、話すテンポ、間の取り方など)といえばイメージがつくでしょうか。
一般的なビジネスシーンにおいても、人は知らず知らずにその「ノンバーバル」を利用していることがあります。
例えば、あるビジネスパーソンがどうしても獲得したい取引があった場合、そのビジネスパーソンは取引先に対して、言葉のみだけではなく、身振りや手振り、熱のこもったトーンや声量などを総動員して、商談に臨まれることがありますよね。
「このような言葉以外の手段によるコミュニケーション」のことを「ノンバーバルコミュニケーション」といいます。
言葉以外にも相手に影響を及ぼす要素となっている表情・声・態度などに着目して、ビジネスシーンにおいても相手とよりよい関係性築くために活用されたりします。
ちなみに、私がこの言葉(ノンバーバル)と初めて出会ったのは、コロナの影響がまだ残る2021年です。当時、私は経営学修士(MBA)を取得するため早稲田大学大学院に通学しており、その授業の一つに「コミュニケーション論」がありました。
そのコミュニケーション論の講義で、『メラビアンの法則』を取り扱う機会があり、その中で「ノンバーバル」という言葉を学びました。
なお、メラビアンの法則とは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアン氏が提唱した、人と人とのコミュニケーションにおいて「感情や好意を伝える時、人は相手のどの情報(要素)を優先して受け取るか」を示した心理学の法則です。
メラビアンによると、視覚・聴覚・言語の3つの情報が矛盾している時(例:笑顔で「怒っている」と言うなど)、視覚情報(表情、目線、仕草、服装、見た目)・聴覚情報
(トーン、話すスピード、声の大きさ)が相手に93%の影響を与え、言語情報(話の内容)が相手に影響を与える割合は「わずか7%」だそうです。
いかに言語情報以外が相手に与える影響が大きいか、ということですね。
ちなみに一般的なメラビアンの法則の誤解として、「人は見た目が9割」などと言葉が独り歩きして、「言葉はどうでもいい」のように解釈されることがありますが、あくまでメラビアンの法則は『人と人とのコミュニケーションにおいて、言葉と態度(見た目)に矛盾しているときの“感情の受け取り方”」に限った話で、第一印象の重要度を強調するためのものではないです。
受講当時は、コロナの感染拡大防止の一環で、対人接触をなくすため、ほとんどの授業がZOOMで行われていました。
物理的に直接人と対峙して行うコミュニケーションよりも、スクリーン越しでのやりとりは相手の真意が読みづらいものです。
よって、特にその環境の中では、話し方や見た目、言葉遣いのトーン、つまり「ノンバーバル」な部分をしっかり言語と一致させることで、会話相手に説得力や安心感を生むことが大事だということを習いました。
さらに具体的なTIPSを補足させてください。
ZOOM上では実際の対面コミュニケーションよりも、相手の動きが鈍く表示され、そして、PC画面によって見える範囲が制限されることで相手のリアクションがわかりにくく見えてしまうことがあります。
そこで大事なことは、「リアクション(頷き・表情)は大きめにとる」ということです。
さらにZOOMなどのオンラインコミュニケーションは、対面コミュニケーションよりも、画面上の動きが本来のものよりも遅く表示され、それに加えて、画面の制約から相手の全身が見えづらいという特性があります。よって、自分が話し手のときはもちろん、聞き手になったときも「普段よりもリアクション(頷き・表情・身振り手振りなど)を大きくする」ことが必要だということです。
それ以降、私はその学びを活かして特にWEB MTGでは対話相手に安心感を与えるため、リアクションは大きめにとるよう心掛けてきましたが、先日代表のタルさんから「WEBMTGの時、くんぺーちゃん地蔵みたいだよ笑」とフィードバック(※以降FBと表記)をいただきました(!!!)。
WEB MTG時、うなずきや相槌などが相手に伝わるように、自分としてはあえて大きくリアクションしているつもりが、スクリーン越しの相手には全然伝わっていなかったことがわかりました。まさに、言うは易し、行うは難しですね。。。
実は、私はコミュニケーション能力が高いと人から言われることがしばしばあり、自分でもそのように思っていただけに、このFBは衝撃でした。。。
しかし、せっかくの機会ですので、そのギャップを考察してみました。
すると、自分では会話を円滑にするためにノンバーバルコミュニケーションを意識し、リアクションを強調して打合せに臨んでいたつもりでしたが、もしかすると「演技しているみたいで恥ずかしい」や「オーバーリアクションは相手に失礼じゃないか」という心情が隠れていたのではないかと、気づきました。
加えて、自分の恥ずかしさや遠慮から、会話相手に「この人は自分のことを本当に理解してくれているのだろうか?」と疑問を抱かせてしまうと、結果的にそのMTGの進行を妨げてしまい、それにより少なからず本来の目的を達成できなくさせてしまう可能性もでてきます。
本末転倒だな、と気づきました。
では、今後どうやって改善していけばよいのでしょうか?
理屈を理解し、他者からFBをいただいても、そう簡単には軌道修正できない私。
気づきを機会として捉え、よりよい言動に修正していく、、、これは私にとって「冒険」です!
そこでノンバーバルコミュニケーション力強化案として、これからチャレンジしようとしている3つの方法をご紹介します!
1 . 「自分のWEB MTGの動画を撮影して、見る
2 . オーバーに動く練習をする
3 . 聞き上手な人の真似をする
1 . 「自分のWEB MTGの動画を撮影して、見る
(※もちろん関係者に許可をいただいたときのみです)
まず自己成長するためには、まず現状の自分を客観的に知る必要があると思いました。そのためには、私がWEB MTGでどのような応対をしているかを撮影し、後て振り返ってみてみることで「頷きタイミングや、回数」などノンバーバールコミュニケーションをどこまで使えているか確認したいと思います。
2 . オーバーに動く練習をする
次に現在指摘されている課題であるWEB MTG時のリアクションの小ささについては、自分の心の中に隠れていた「恥じらいや遠慮」はいったん横に置いておいて、自分が対話相手だったら「ちょっとそれは大げさなリアクションだよ」と思う程度の感情表現を行うことに挑戦します。そして前述のWEB MTG動画を撮影・確認して、リアクションの大小の塩梅を調整していきます。
3 . 聞き上手な人の真似をする
最後に、ノンバーバルコミュニケーションのプロが社内に沢山いますので、ビヨンドメンバーが打合せしているところに同席し、どんなコミュニケーションを取っているのかを観察し、真似てみようと思います。
くんぺーの「ノンバーバルコミュニケーション強化の冒険」はまだ始まったばかりですので、温かく見守っていただけますと幸いです。
※絶賛ノンバーバルコミュニケーションの練習相手を募集中です!(笑)
今回も長文をご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、【くんぺーの奇妙な冒険Vol.5】でお会いしましょう。