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メンバーの日常

【ぴのこ通信vol.29】「閾値を超える」

株式会社ビヨンド
ビヨンドメディア

こんにちは、ぴのこです!

急に寒くなってきましたね…!私もここ1週間くらい風邪をひいてしまい、やっと今日ほぼ全回復したところです。皆さまもご自愛ください!

今回は、ここ1か月間で改めて感じた「ビヨンドが大切にしていること」を書きたいと思います。
テーマは「閾(しきい)値を超える」です。

突然ですが、ビヨンドには6つの行動指針があります。そのうちの一つが「閾値を超える」というものです。
ビヨンドHPには、「閾値を超える」の解説として、「お客様に『ここまでやってくれるのですね!』と言われるのが、私たちの最大の喜びです。そのためにお客様の期待の閾値を超えることを常に意識しています。」と書いてあります。

※そのほかの行動指針が気になる方はビヨンドHPのこちらのページをご覧ください!
私が転職活動をしている時にビヨンドのHPを読んで、特に目に留まった言葉の一つがこの「閾値を超える」でした。当時は耳慣れない言葉でしたが、強く印象に残り、入社して1年4か月ほど経った今も大事にしています。

そして、ここ1か月間でこの「閾値を超える」を感じたエピソードが2つあったので、簡単にご紹介したいと思います。

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一つ目は、私自身の話です。

ビヨンドでは、メール一つとっても、ただ事務的に書くのではなく、相手のことを慮って書くことを大切にしています(「for you」という共通言語があります!)。そうすると、結果的に結構長文になってしまったりします。

ビヨンドに入る前の自分であれば「こんなに熱い想いを長々と書いたらめんどくさがれるんじゃないか…」と書くことをためらいがちだったのですが、今では「そこに響いてくださるお客様とつながっていきたい」と思えるようになっています。

そして、今月も私が担当しているお客様にかなりの長文を送ってしまったのですが(笑)、代表のたるさんはそれに対して「いい仕事をしてくれてありがとう」とおっしゃってくださいました。

他の会社であれば、「もっと効率的にやって」と言われてもおかしくないと思うので、一つ一つの仕事を「こなす」ことが求められるのではなく、一人一人のお客様に「想いを持って全力で向き合う」ことが評価される職場で働けているのは嬉しいことだなと改めて感じました。(とはいえ、効率もちゃんと大事にしています…!)

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二つ目は、先輩コンサルタントのなおけんさんの話です。

なおけんさんが担当しているお客様が最近、「手挙げ式の研修でなかなか人が集まってこない」というお悩みを抱えていらっしゃいました。
そこで、ビヨンドの売上に直結するわけではないものの、「集客で使っている案内スライドの見栄えを一緒にブラッシュアップしましょう」ということで、なおけんさんが改良のお手伝いをされました。

結果、お客様からは「非常にスタイリッシュな印象で、こちらのイメージにも近いものでした。是非活用させていただきたいと思います」という言葉をいただけたそうです。

このような売上に直結しない仕事は、必ずしも会社から評価されるわけではないと思います。しかし、ビヨンドは「コンサルタントである」ということを大事にしているので、お客様の悩みにとことん寄り添うという点で、まさに「閾値を超える」だなあと感じました。

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以上の2つのエピソードは、「これくらいでいいか」ではなく「とことんやろう」のビヨンドの風土を体現しているエピソードと思います。

売上を伸ばしていく上で大事にする考え方は、会社によってもさまざまだと思いますが、私は効率だけを重視しないビヨンドのスタイルがかっこいいなと感じています。

急な採用アピールになってしまいますが(笑)、現在もメンバー大募集中ですので、こんな働き方に共感できる方はぜひご応募ください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!