メンバーの日常
【ぴのこ通信vol.31】『ROOTS』②
株式会社ビヨンド
こんにちは、ぴのこです!
もうあっという間に年末ですね!11-12月はたくさん新人研修の商談があったのでとにかく慌ただしく過ぎ去った感じなのですが、初の単独受注も決まり、気持ちよく新年を迎えられそうで嬉しいです。
そして12月は、忙しい中ではありますがビッグイベントがありました!それが表題の『ROOTS』です。
『ROOTS』というのは簡単に言えば社員旅行なのですが、ビヨンドの社員旅行はただの社員旅行ではありません。趣旨は以下です。
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【社員旅行『ROOTS』の趣旨】
⚫︎目的
・『ROOTS』の対象になるメンバーについて、普段の仕事では見えない側面までよりよく知ること/魅力やそれが作られてきた過程をよりよく知ること
・ともに働く大切な仲間同士、互いをよりよく知ること
⚫︎想定ゴール
・対象メンバーの育った環境を知ることで、よりよく理解することができた。意外な一面を発見できた!新たな魅力を発見できた。
・ともに働く仲間のことをよりよく知ることができた。
・楽しい時間がすごせてよかったなぁ~。
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そして、昨年はなおけんさんの出身地である宮崎を訪れ、今回は私の生まれ育った土地である福井と、大学生・新聞記者時代を過ごした石川に行きました!(なので『ROOTS』②としています)
ビヨンドメンバーには、自分が記者としてどんな仕事をしていたのかぜひ共有したいなと思ったので、取材先で回っていた場所(石川の小松市と金沢市)を中心に巡りました!
小松市では、私が「安宅まつり」というお祭りで着物で踊ってルポを書いた「安宅住吉神社」、小松の伝統文化とお祭り魂を感じられる「こまつ曳山交流館みよっさ」、気さくなおじいちゃんが営むお城のような外観の人形専門店「キタセ」などを訪れました。
金沢市では、中に入った瞬間その美しさに圧倒される「石川県立図書館」、金沢が生んだ世界的・仏教哲学者である鈴木大拙の思想に触れられる「鈴木大拙館」、定期的に書や絵の作品(一般の方の作品ですが、金沢の方は文化に精通しているからかレベルが高いんです…!)などの展示を楽しめる「石川国際交流サロン」などを巡りました。
そうやって記者時代を思い返していると、記者の仕事をして得られた最大の学びは、「人は優しく、面白い」ということだったんだなと思いました。そんな眼差しを持って生きていけることが、何よりの財産になったと感じています。
そして、私がそのような価値観を持つに至った大好きな場所をビヨンドメンバーと巡り(たくさんありすぎるので、ほんの一部しか回れていませんが…!)、共感してもらえたことで、その価値観が自分の中により深く刻まれたと感じます。
「人は優しく、面白い」という学びを心に留めながら、これからも人材・組織開発に向き合っていきたいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!皆さま、よいお年をお迎えください!!
※写真:福井の名勝「東尋坊」での一幕。新調したコートを着ていたのに、「ざっぱーん」と頭から波を被ってしまい、急いで避難するぴのこです(笑)