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★『役員・部長クラスに研修。いったい何をやればいいのか?〜糸口としての「組織開発ワークショップ」をご紹介〜』セミナーを行いました
株式会社ビヨンド
このテーマも今回で2回目。
今回は、社外取締役経験やコンサルタントとしての豊富な経験から、役員層や部長層について知見をお持ちな方も参加され、生々しく刺激的な対話の場となりました。
「社外のコンサルタントが提案しても窓口が人事だと、危きに近寄らずになりがち」
「事業部長が役員になるケースが多いが、前の職務を引きずったまま役員になっていることが多い。そもそも私が役員になったからには何をしないといけないのかを考えないし、社長や他の役員からも期待を言われないことが多い」
「役員同士、意外とお互いのことを知らないし、ほとんど相互理解の機会はもたない」
色々な発言も出ました。
悪者探しをするのではなく、それぞれの関係者がはまり込んでいるシステムを見える化して、個々の愛おしき生存戦略をリスペクトしながら「経営観」や「役割観」をめぐって対話をすすめていくこと、ともに気持ちを込めつつ未来を紡いでいくこと、そのようなことを実例をもとに、私たちからはお伝えさせていただきました。
午後は「本質的マネジャー育成セミナー」です。
午前と同じくそれぞれの参加者たちが、呼吸しながら、自分を持ち込んで対話。
耳だけ参加の方も安心してそこにいられる。
生きてる感じのぴちぴち、ゆったりしたセミナーになるのでしょう。
楽しみです。