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【事例:新人研修】QVCジャパン様 vo.8 自分の特徴を踏まえた「マイルール」で話し方を改善(小池さん)

株式会社ビヨンド
ビヨンドメディア

  1. 自分の特徴を理解したからこその「マイルール」。
  2. 事例の全体像

「ビヨンドプロジェクト型 新人研修」における、個々人の学びや気づきを引き続きご紹介します。

5人目は、小池さんです。

自分の特徴を理解したからこその「マイルール」。

●小池
私は、「まとめて話す」のがすごく苦手だったのですが、それが大分改善できたことですね。
これが私の成長できたことです。

●仁藤
「整理して話をするのが苦手」ということを改善するのは簡単ではないと思いますが、何が改善のきっかけになったのですか?
「なるべくまとめて結論から」などの原則のキーワードを伝えたり、その観点でフィードバックを何度もさせてもらったので、それが大きかったのかな?

●小池
はい。もちろん『加速成長三原則』を意識していることもあります。
ただ同時に大きいなと思っているのが、前よりも一旦冷静になってから発言したり、少しメモにとってまとめてから話すようにするというのを心がけるようにしたことですね。


(配属先の上司や先輩たちの前で、こだわりの成果物をアピールする小池さん(右))

●仁藤
なるほど。原則そのものの意識だけではなく、自分の特徴を理解したうえで原則をうまく活用するための自分のルールを決めたということですね。

●小池
そうですね、この一連の研修は自分自身のこと、そして同期のことをよく知ることができる機会でした。
みんな仲がいいので、なんとなく皆のことを知っているつもりでいましたが、この研修では知らない一面が見られることが多かったです。
それによって、さらに皆と仲良くなることができました。これも研修で得たことですね。

(続きは)vo.9 同期との距離を「グッと縮めた」楠君!(個々人の気づき⑥楠君)

※このインタビューは2017年4月時点のものです。


【事例:新人研修】QVCジャパン様 1ヵ月のプロジェクトワークで得た「自信」と「同期の強い絆」

vo.1 施策の背景と概要&インタビュー(導入)
vo.2 チームの学び①【チーム Q's jr】「チームの特徴」を踏まえ、皆で作った実践的なルール。
vo.3 チームの学び②【チーム QVC switch】「本音のコミュニケーションは成果につながる」
vo.4 個人の学び①【遠藤君】「学生の甘え」を捨てることができのはなぜか?
vo.5 個人の学び②【伊賀さん】自分を内省し、発見した新たな課題とは?
vo.6 個人の学び③【キム君】「同期の力」で、日本語の自信のなさを克服できた。
vo.7 個人の学び④【美濃口君】目に灯った「自信」の炎!
vo.8 個人の学び⑤【小池さん】「話し方を改善できた」のはなぜか?
vo.9 個人の学び⑥【楠君】「同期との距離」が劇的に縮まった!
vo.10 個人の学び⑦【中島さん】つかんだ「場を見た発言」というもの
vo.11 個人の学び⑧【澤田さん】気づいた「人から学ぶことの多さ」
vo.12 個人の学び①【奥原さん】自分達が主役。主体的に強いチームを作ることができた