【事例:新人研修】QVCジャパン様 vo.9 「同期との距離」がぐっと縮まった（楠君）

株式会社ビヨンド

「お茶目な一面」を、メンバーにいじられるように。
研修を警戒して、開始前に「ビヨンド」を検索していた。
事例の全体像

「ビヨンドプロジェクト型新人研修」における、個々人の学びや気づきを引き続きご紹介します。

6人目は、楠君です。インタビュー中に他のメンバーからも続々と感想が出たのが印象的でした。

「お茶目な一面」を、メンバーにいじられるように。

●仁藤
楠君は今日の最終報告会のプレゼン、すごく堂々としていましたね。

●楠
ありがとうございます。自分にとって、とてもよい機会になりました。

●小池
今まで楠君とはあまり話す機会がなくて、距離がある気がしていました。ポーカーフェイスなので何を考えているのかとかもあまり分からなくて、最初は正直「どう声をかけてたら話してもらえるんだろう」と私も思っていましたが、楠君はどんどん変わってきて「僕はこう思うよ」とか「これはこうした方がいいんじゃない」とか言ってくれて。
チームが面白いアイディアにとらわれてガッと言っちゃうときに、楠君が新しい視点をチームに提供してくれてとても助かりました。

●中島
心を開いてくれているのをすごく実感します。口数も増えたし、よく笑ってくれるなと最近思います。

●澤田
それはチームを超えても感じています。お茶目な一面もあるなって。（笑）

研修を警戒して、研修開始前に「ビヨンド」を検索していた。

（一月前と比べてすっかり朗らかな印象になった楠君）

●美濃口
最近は独り言を聞くことも増えましたよ。前は独り言もなかったのに。（笑）

●仁藤
みんなから色々言われて、愛されているのを感じますね。

●楠
そうですね。研修が始まる前の話なのですが、ちょうど企業の研修特集の報道がされていて。そこでは恐ろしいものばかり紹介されていたので、始まる前に「ビヨンド　人材　研修」で検索して。実はそのくらい警戒していました。（笑）
しかし、今までの学校とかでは「ここがダメ」というのを上から言われるだけだったのですが、今回の研修ではメンバーで意見を出しあったり、お互いの良いところや課題を話し合ったりと自分を見つめなおすよい機会になりました。
恐ろしい研修じゃなくてよかったです。(笑)
この研修を通じて、みんなとの距離も縮まったと思います。

●一同
（拍手）

●遠藤
この研修ではディスカッションの機会がたくさんあり、またその中で自分や同期の特徴を知ったり本音を言いあったりして、それによって「自分も意見を言ってもいいんだな。喋ってもいいんだな」と自然に思うようになったのかなと思います。どうですか？

●楠君
そうだと思います。それがプライベートでも生きてきた実感もあります。

●仁藤
他に楠君を見ていて思うのが、自分を客観して見て行動を変えられるところがすごいなと。発言をしているときも「違うな」と自分で気づくと「もう一回言わせてください」と言い直したりしていたよね。

●楠
はい。発言をするときに言い訳から入ってしまう癖があることをみんなから指摘され、自分でも直したいなと思いました。
研修では「加速成長三原則」に加えて「マイ原則」を作るところで「保険をかけて発言しない」ということを決めて、それから常に頭の中に置き、行動を変えるようにしています。